パンダ先生の中医学ブログ
公開日: 2019.09.13 カテゴリ: Voice

中国の医薬品は安全です。

日本は漢方業者でさえ、本当の情報を持っていません。

ここで詳しい説明をします。

「中国は漢方薬は農薬や重金属が入っているのだろうか?」

これは全く心配要りません。

日本でどのような記事がネットで書かれているか中国の医薬品、医療の行政機関からも見えます。間違った情報が出さない方が良いです。 

中国では生薬の生産に対し農薬は非常に厳格に管理されています。生薬を生産するキャリアのあるしっかした農家は全て中国の医薬品会社と取引しています。

日本の漢方薬業界は中国の薬草を買い付けします。中国で薬草を農家で直接買い付けしよう〜としても、中国の国有製薬会社は指定農家が有りますから、日本の業者が入り込めません。

品質管理に不慣れな農家に取引を依頼する事になりますから、それは最初から上手くいきません。もし中国の不慣れな農家から薬草を購入し、日本に輸入しようとした場合、農薬検査が有りますから、問題があれば税関・厚生労働省から輸入停止命令を受けます。

日本の一流の漢方薬製造会社ならこのような事には十分承知です。

弊社は毎日のように中国の大病院、

製薬会社、医療行政、税関など中国の医療に関する生情報が入ります。

まだ報道もされていない事も多く情報が入ります。

また弊社は社長が自分で生薬の産地まで行きます。

下記に正しい情報を書きますのでご覧ください。

 

1)日本の漢方薬は中国のお陰で成り立っているのです。

 日本で使われている漢方薬の原料(薬草)の80%は中国産です。

 日本も中国も同じ原料で薬を作っています。

 日本の病院や薬局で売っている漢方薬は大部分が中国産です。

 中国の漢方薬が農薬が入っているなら、日本の漢方にも入っているはずです。

 中国も日本も行政がしっかりいますから、農薬入りの薬など発売させません。

 

2)日本の漢方の生産会社は

中国からライセンスを買って作っている場合が非常に多い。

 日本の漢方は中国のお陰で成り立っているのです。

 日本で漢方薬を扱っているなら、大変多くの薬が中国の技術、ライセンスで製造しています。

 中国の原料、技術で日本の漢方業界は成り立っています。

 そこを知らない人が日本の漢方業界にいるのだと思われます。

 

3)中国の農業と混同しているのでは。。。

 中国は薬草に使う農薬は非常に厳格に決めれています。

 漢方薬の原料は完全に天然のものと、栽培が有ります。

 どちらであっても農薬が基準値を超えていないか、重金属などが混入していないか、

  非常に厳密な検査が行われています。

 日本の農家さんが使っている農薬と同じかそれ以下の低量です。

 基準値を越す農薬は医薬品として生産、販売されていません。

 

4)中国医薬品のほとんどの工場は国営工場です。

  民間はほとんど有りません。

  中薬(漢方薬)を作る能力は世界トップです。

  日本が追いつけるレベルでは有りません。

  衛生管理など国際基準を満たしています。

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 広大な土地に厳格な体制で医薬品を生産しています。

 西洋薬を作る工場は街に近いところが多いですが、

 中薬(漢方薬)の生産工場は郊外や野山の地域に有ります。

 栽培や天然の薬草が取れる地域です。

 日本の漢方薬業界は中国に追いつきたいと思っています。

 しかし大変な差が開いています。

 弊社の推測では1600年の差が開いています。

 

5)中国は世界一の医療大国です。

 4000年前から本格的な医学が入っています。

 医療・医薬品の管理体制は世界で最も歴史が有ります。

 建国以来この70年間、さまざまな管理体制の見直し、改善がされて来ました。

 このような動きを日本人は知りません。

 

6)医薬品の対しても10年前と現在の管理体制とは大幅に違います。

 どんどん制度が改善されています。

 薬草の栽培農家が基準値を越した農薬を使った場合は医薬品会社はその薬草を使用しません。

 当然、農家とは契約が切れます。

 農家は安定収入を失い行き詰まります。

 

7)製薬会社がチェックが甘く

基準値を越す農薬が薬草に入っていた場合は、行政より生産停止、販売停止、市場に出ている薬を直ちに回収する命令が出ます。

製薬会社は多種類の製品を作っていますので、同一原料を使用している製品は直ちに生産中止、市場から回収になります。

これにより膨大な損害が出ます。その薬の生産免許が取り上げられ2度と生産できません。

会社は傾きますので、上層部は首になり、会社は他の製薬会社に吸収されます。

このような事を損害を出したい製薬会社は居ません。

 

8)関係者が悪意あると認定された場合は、重罰になります。

 とくにひどい事件になると死刑も珍しく有りません。

 日本より刑が格段に厳しいです。

 中国は人口15億人います。

 もし医薬品で事故があれば、一瞬で多数の人に被害が出ます。

 ですから病院、行政の判断、処置は非常に敏速です。

 

9)中国の医薬品の行政は薬の生産に関し常に目を光らせています。

 また使用する所のほとんどが大病院です。

 病院は様々な検査機能を持っています。

 薬に問題があれば、直ちに行政に連絡が行きます。

 中国の大病院はほとんど国営です。

 病院の中枢に行政担当者がいます。

 ですから農薬が入っていれば直ぐに行政に報告されます。

 

10)中国の医薬品は定期的に生産ライセンスを取りなおさねばなりません。

 様々な検査、審査があり、それを通らねば、生産をすることができません。

 当然、農薬が規定以上であれば、認可が出ないので生産が出来ません。

 

11)日本に入っている漢方の原料、薬草ですが、

基準値を越す農薬が入っていれば税関、厚生労働省の検査で、一切、日本に入国できません。

破棄処分か中国に全品返送になります。

 

12)中国はもともと農薬を使っていなかったのです。

中国はもともと農薬を使う習慣は無かったのです。 

中国の農家に農薬を使うように誘導したのは日本に業者です。

どの農薬が良いか分からずに農家が使わないように、行政の指導がされているのです。

 

12)中国人が観光旅行に来て、

日本の漢方を買うのは、日本の国自体に憧れ、信頼感が高いからです。

だから中国人は日本の漢方は良いものだろう〜と勝手に思っています。

日本人も中国に行ったら土産物屋で中薬(漢方)を買います。同じ事です。

 

  以上 ご参考にされて下さい。

 

 

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